お酒を飲みすぎると起こりうる病気について

お酒を飲みすぎるとやはり肝臓に障害が出ることが多いです。肝臓の細胞内に中性脂肪がたまりいわゆる脂肪肝と言われる状態になり肝細胞の周辺に線維が増えるアルコール性肝線維症や肝細胞が壊死した状態のアルコール性肝炎に発展して命に係わる状況になることもあります。

肝臓だけでなく胃炎、膵炎や痛風や高血圧症など様々な病気になるリスクがありますのでやはり飲みすぎは怖い事になりかねません。適量を守ることの大切さを切実に感じます。

肝機能検査が重要

肝臓は沈黙の臓器とも言われ、病気になっても自覚症状がなく気づいた時にはかなり深刻な状況になっている可能性がある為、かなり心配な臓器でもあります。それを少しでも早期発見する為に必要なのが肝機能検査です。

肝機能検査は血液検査で分かり、ALT(GPT)AST(GOT)の基準値は30 IU/L以下、γ-GTPは50 IU/L以下です。これらALT、AST、γ-GTPは肝細胞に存在し重要な働きをしていますが幹細胞が破壊されることにより血液中に漏れて数値が上ってしまうのです。

アルコール依存症について

長期間、大量のお酒を飲みすぎるとアルコール依存症になる可能性があります。辞めようと思ってもついつい飲んでしまう、ついつい限度を超えてしまう人は依存症です。

お酒が切れてくるとイライラしたり、手が震えてきたり、不眠になったり、幻覚症状が現れる人もいるそうです。そのような状況になれば人間関係にまで影響する行動をとってしまう可能性も出てきます。

強制的な断酒が求められる状況になってきます。私も結構な量を飲みますが一応、これらの中で当てはまる事と言えば、少し寝つきが悪くなる程度だと思いますがアルコール依存症にならないように気をつけたいと思います。

お酒の肝臓の関係

お酒を飲むと肝臓に本当に良くないのか?それすら疑ってみる必要があります。肝障害を起こす原因はお酒ではなく、実際は酒飲み特有の栄養不足、偏った食事、つまり偏った栄養を取る人が多いからではないか?疑い深い人はそう思うものです。私も実際に期待を込めて疑った時期もありました。栄養のバランスさえ保てばお酒を飲んでも構わないという結果を求めて・・・。

しかし、それは見事に却下されたのです。動物実験で実際に栄養のバランスの取れた食事を与え、かつ、アルコールを大量に摂取させた場合かなり高い確率で肝障害を起こしたのです。こうした実験の結果を見ても肝臓にお酒は良くない事が証明されています。あくまでも大量という事なので、長期間の飲酒や量にも関連する話ですがお酒との付き合い方が重要な話なのです。

アルコール摂取後は肝臓を回復させる期間をつくろう

現代人の深刻な肝臓疾患のひとつとして「脂肪肝」があげられます。脂肪肝が進行すると肝臓の細胞が破壊され「肝硬変」となり、さらに進行すると「肝不全」に陥りますが、肝臓は「沈黙の臓器」とされ、脂肪肝と気づかないまま肝硬変になっている人も珍しくありません。アルコールを摂取しすぎると肝臓に負担がかかり、この脂肪肝になりやすいといわれているのですが、どのくらい飲むと脂肪肝になるのでしょうか。

目安として、アルコールに比較的強い人では、日本酒3合があげられます。この量を3年間毎日飲むことで、脂肪肝のリスクはかなり高いものとなります。ただし、これはあくまでもアルコールの強い人の目安で、弱い人では1合の日本酒が5合以上に相当するともいわれています

このように、アルコール性の肝臓障害を起こす要因として、アルコールの摂取量と飲酒期間が深く関わってきます。アルコールをよく飲む人ほど、節酒や禁酒する日を作るなどして肝臓をいたわらなければなりません。毎日のようにアルコールを飲むことにより、肝臓には多大な負担がかかり肝臓はフォアグラ状態に。これでは肝臓だけでなく他の疾患を引き起こしかねないので、アルコールの飲みすぎには注意が必要です。

飲む量だけでなく、飲むペースもゆっくりめに保つことが大切。飲むペースが速いとそれだけ肝臓に負担がかかります。肝臓が日本酒1合を分解するためには、3〜4時間と結構な時間がかかってしまいます。日本酒1合でも、30分以上かけてゆっくり飲むといいでしょう。どうしても口寂しいという方は、チェイサーも飲み、おつまみを上手にとりながら飲むようにするといいでしょう。1杯をゆっくりと飲もうとすればするほど、量も減らすことができます。また、毎日飲む人がいますがそれは危険。2日間休ませると機能を回復することができますから、お酒を飲んだ次の日は飲まない、週に2日は休肝日をつくる、など自分で決まりをつくりましょう


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